歴史をひもといてみる

タロットの歴史・起源というのは実はあまり詳しく判明していません。
気付けばそこにあり、大衆的に知られる存在となっていたタロット。
占いの範疇を越え、予言などにも利用されており、ただのカードだとは言い切れない状況でもあります。
タロットカード自体は現在では簡単に入手できるようになっています。
素材も絵柄も実に様々で、そのどれもに運勢を占う効力があると言われています。

現存する最古のタロットとは

タロットカードとして今も残っているものは、まとまってあるものではなく、世界中に点在しているデッキをまとめて呼んでいるものとなります。
コレクターや公共施設で保存されており、すべてを集めるのは困難だとも言われています。
推測としては、1442年には作られていたと考えられており、とても古いものだというのがわかります。
現在主流となっている一つのタロット「マルセイユ版」と呼ばれるタロットとは図柄などが変わっており、別の流派のタロットだということがわかります。


タロットが使われ始めた頃とは

存在が明らかになり始めたのは15世紀の初頭くらいです。
それも、占いとしてもちいられていたのではなく、カードゲームを楽しむ、いわゆるトランプのような使われ方をしていたようです。
徐々にこのカードを使って占い、運勢の診断などが行われるようになり、現在のような形になったと考えられています。
発祥はエジプトやヨーロッパである説が有力で、現にヨーロッパでは、タロットを使用した賭博が多いことから、これを制する法律などがつくられたという文献が残っているようです。